interview

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一人で抱え込むことなく
ともに働ける仲間がいる環境です

臨床開発担当
2010年入社 M.K

入社を志望した理由

くすりの開発に携わることを希望し、種々のメーカーや薬剤に関われるのではないかと思いCROを考えました。また、説明会や面接を通して、風通しのよさを感じたことが、入社を志望した一番の理由です。社内で関わる方の顔が見える距離感であったり、互いに思ったことを発信されている様子を見て、あたたかい社風を感じたことを覚えています。入社後に会社の規模の変動などもありましたが、当時受けた印象からは乖離なく、過ごしています。

学生時代に学んでいたこと

薬学部出身で、研究室所属時はドラッグデリバリーシステム(DDS)の研究をしておりました。ハードな研究室生活でしたが、研究内容の知識や手法だけではなく、種々の方との関わりを持つという点で、仕事をする上での大事な基礎も教わったと感じます。

現在の仕事内容

プロジェクト2つを兼務しており、1つは医療機器治験のモニタリングリーダー、もう1つは医薬品治験のサブモニタリングリーダーを務めています。 受託したモニタリング業務を適切に実行するために、治験依頼者の担当者の方とのご連絡や、チームメンバーの外勤時の同行や業務状況の管理や成果物となる資料の確認などを対応しています。
どちらのプロジェクトもモニタリング部隊としては10名前後の規模でして、比較的人数の多いチームとなり、日々賑やかに仕事をしています。
育児休暇から復職した際に、短時間勤務を選択しており、対応が難しい時間は周囲の方々にサポートいただいています。子供との時間も確保できる環境で仕事ができ、ありがたく思っています。

仕事のやりがい

CRA(臨床開発モニター)としてモニタリング業務に従事していた際は、医療機関の方とご相談しながら治験を円滑に進めていく過程が、悩ましいながらも達成感があったと感じています。
リーダー業務を実施するようになってからは、進捗が芳しくない試験において、治験依頼者の方々と当社メンバーで、考えうる限りの対策を協議して、チーム方針を立案し、医療機関関係者の方にご提案し、無事に目標となる期限を達成することができたときは、本当に安堵しました。
開発業務は、研究段階からの期待を背負い、成功に繋がるかどうかの結果も見えるだけに、開発に携わった薬剤や機器が承認を得たときは、心から嬉しく、これまでの過程が報われるように感じます。

印象に残っているエピソード

CRAとして医療機関に訪問していた際、治験を担当する医師から強くご指摘をいただいたことがありました。当時の上司に相談したところ、大変親身に相談にのってくれ、具体的なアドバイスやフォローもいただけたので、前向きに業務を進めることができたことが印象的でした。また、上司に限らず、チームメンバーとも「これはどうしてる?」と相談しながら対応でき、一人で抱え込むことなく、ともに働ける仲間がいることがありがたいなと思います。

仕事を続ける上でのモチベーション

ライフスタイルの変化があり、以前は仕事優先の気質があったのですが、仕事とプライベートのメリハリがつくようになったと感じています。仕事をすることで得られる達成感も、プライベートの充実に繋がっていくことを実感しました。
ただし、復職当初は急な早退や休みもしばしば発生し、周囲の方々に受け入れ・サポートいただき、会社の制度(フレックスや在宅勤務)も活用して、どうにか成り立ちました。そのため、私もともに働く方々に対して、還元していきたいと思っています。

社内の雰囲気

臨床開発部に所属していますが、入社時の教育システムがしっかり組まれているためか、面倒見のいい方が多いと感じます。困ったことがあると、先輩後輩問わず気軽に相談でき、ともに解決策を探ってくれる雰囲気があり、私は安心感があります。
また、部内に限らず、部署も超えて相談できる体制や雰囲気もあり、困ったことがあると、他部署の方の顔も思い浮かぶ状況であることが、この規模の会社ならではの魅力であると感じます。

今後の目標

仕事もプライベートも含めて生活を豊かにしていきたいです。そのためには、仕事でも新しいことを厭わずチャレンジしたいです。治験業界も変革が進んでおり、入社時と今を比較しても大きく状況が異なっているので、乗り遅れないように視野を広げていきたいです。

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